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道コンを受験するべき志望高校とその理由について書きます。
結論から言えば、そこそこレベルの高い高校に行きたいなら、道コンは受験するべきです。
そこそこレベルの高い高校とは、道コンの偏差値がss55以上の公立高校です。
具体的に言うと、札幌圏なら大麻高校以上、それ以外の地域なら地域No.1,2の公立高校になります。
以下、その理由と道コンを受験するべき北海道の公立高校について書いていきます。
道コンの「ss」とは
道コンを受験すると、個人成績表がもらえます。
そのなかに、「ss」という記号が書かれています。
この「ss」とは、偏差値のことです。
全受験者の真ん中の順位で偏差値50、道コンですとss50となります。
道コンでss55の成績なら、全受験者のおよそ上位30%の順位になります(10,000人中3,000番の順位)。
道コンでss60の成績なら、全受験者のおよそ上位15%の順位になります(10,000人中1,500番の順位)。
道コンでss65の成績なら、全受験者のおよそ上位7%の順位になります(10,000人中700番の順位)。
道コンでss70の成績なら、全受験者のおよそ上位2%の順位になります(10,000人中200番の順位)。
札幌圏の公立高校でいうと、
道コンでss55以上が大麻高校、
道コンでss60以上が北広島高校や札幌月寒高校、
道コンでss65以上が札幌東高校や札幌西高校や札幌旭丘高校、
道コンでss70前後が札幌北高校や札幌南高校、
がボーダー(合格)ラインになります。
道コンの「ss55以上」は個人成績表の信憑性が高い
道コンでss55以上と判定された公立高校を受験するなら、道コンを受験するべきです。
理由は、これらの公立高校を目指す生徒のほとんどが道コンを受験しており、道コンで算出されるデータの信憑性が高いからです。
例えば道コンでは、個人成績表に合格判定が数字で書かれています。
道コンでは、合格可能性60%以上がボーダーライン、合格可能性98%が合格確実ラインになります。
道コンでss55以上と判定された公立高校の場合、ほとんどが第一志望者数が定員の80%以上、全志望者数が定員以上になります。
これにより、道コンで算出された合否判定の数字の信憑性が高まります。
受験直前期の1月に行われる道コン中3第5回では、予想ボーダーが相関表で表された合格判定早見表が発行されます。
この合格判定早見表は非常に信憑性が高いので、参考にするべきです。
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道コンを受験するべき北海道の公立高校
道コンを受験するべき公立高校は、以下のとおりです。
<道コンを受験するべき公立高校>
ss55以上の公立高校
↓
(理由)
第一志望者数が定員の80%以上、全志望者数が定員以上でデータの信憑性が高いから
具体的に言うと、以下の高校が該当します。
<道コンを受験するべき北海道の公立高校>
(札幌圏)
札幌南高校、札幌北高校、札幌西高校、札幌東高校、札幌旭丘高校、札幌国際情報高校、札幌月寒高校、北広島高校、札幌新川高校、札幌手稲高校、札幌藻岩高校、札幌北陵高校、札幌啓成高校、札幌清田高校、札幌平岸高校、大麻高校
(渡島・檜山管内)
函館中部高校、市立函館高校
(後志管内)
小樽潮陵高校
(空知・留萌管内)
岩見沢東高校、滝川高校、美唄聖華高校
(上川・宗谷管内)
旭川東高校、旭川北高校、旭川西高校、旭川南高校
(オホーツク管内)
北見北斗高校
(胆振・日高管内)
室蘭栄高校、苫小牧東高校
(十勝管内)
帯広柏葉高校、帯広三条高校、帯広緑陽高校
(釧路・根室管内)
釧路湖陵高校、釧路江南高校
これらの公立高校を目指すなら、一度は道コンを受験しましょう。
それ以外の高校、例えば石狩南高校や札幌白石高校や千歳高校などの高校も、実力試しで受ける価値ありです。
以上、道コンを受験するべき志望高校とその理由についてでした。