※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け

『実力アップ問題集 中1中2中3 数学』(文英堂)とは

『実力アップ問題集 中1中2中3 数学』とは、大手出版社の文英堂の、中学数学の問題集です。

 

最新の学習指導要領に、完全対応しています。

 

文英堂は、

『ぐーんっとやさしく』→『実力アップ』→『最高水準問題集』→『最高水準問題集 特進』

という流れで、最上位高の入試までをカバーしています。

 

公立高校入試でしたら、『最高水準問題集』と『最高水準問題集 特進』はやり過ぎなので、不要です。

 

が、『実力アップ』シリーズは公立高校入試に合っているので、やる価値ありです。

『実力アップ問題集 中1中2中3 数学』(文英堂)の特徴・レベル

『実力アップ問題集 中1中2中3 数学』(文英堂)の特徴

『実力アップ問題集 中1中2中3 数学』は、公立入試基本〜標準レベルの問題演習がたっぷり出来ることが特徴です。

『実力アップ問題集 中1中2中3 数学』(文英堂)のレベル

『実力アップ問題集 中1中2中3 数学』は、定期テストレベル〜公立入試標準レベルです。

『実力アップ問題集 中1中2中3 数学』(文英堂)のレベル別構成

<『実力アップ問題集 中1中2中3 数学』のレベル別構成>

・重要ポイント:基礎概念の説明

・ポイント一問一答:定期テストレベル

・基本問題:定期テスト〜入試基本レベル

・標準問題:入試基本レベル

・実力アップ問題:入試基本〜標準レベル

・第1回第2回模擬テスト:入試標準レベル

『実力アップ問題集 中1中2中3 数学』(文英堂)の対象者

『実力アップ問題集 中1中2中3 数学』の対象者は、偏差値55までの公立高校を目指す子です。

『実力アップ問題集 中1中2中3 数学』(文英堂)の使い方・やり方

基本サイクル

以下のサイクルでやることで、知識があまり無くても気楽に取り組むことができます

① 問題を読む。

② 10秒ほど考える。

③ 解けそうなら手を動かす、分からないならすぐに解説を読む。
→ウンウン悩むのは時間の無駄。他の科目の勉強時間が減るだけです。また、悩んで疲れると、勉強の効率が下がります。高校入試は5教科の合計点で合否が決まるので、数学だけに時間と労力をかけすぎないこと。

④ 問題を自力で解く。解説の通りに解けることを重視すること。

⑤ 問題が自力で解けないなら、③に戻る。解けたら次に進む。

⑥ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

これができたら非常に良い

以下のサイクルでやることで、知識ゼロでも短期間で効率よく吸収できます

① 問題を読む。

② すぐに解説を読んで解き方を確認する。

③ 解説を読みながら問題を解く。
→問題を見て解説の解き方を思い出す。次に、解説の計算式の1行目を見て、次の行を見ないで暗算して、合っていたら次の行を読み進めていく。解説の計算が分かりにくいときは、自分が理解しやすい計算内容を解説に書き込むとよい。

④ 不安な問題にチェックを入れ、2周目以降はそれらの問題のみを集中的にやる。3周目標。

『実力アップ問題集 中1中2中3 数学』(文英堂)は買いか!?

『実力アップ問題集 中1中2中3 数学』が終われば、公立入試標準レベルの問題がしっかり解けるようになるはずです。

 

偏差値55までの公立高校を目指す子は、『実力アップ問題集 中1中2中3 数学』は検討の価値ありです。

 

 

※基礎レベル:偏差値50までの高校向け、標準レベル:偏差値50〜60の高校向け、応用レベル:偏差値60以上の高校向け