こんにちは、家庭教師のそらです。
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2022年の結果を報告致します。
残念ながら不合格になってしまった子もいるので、控えめに発表します。
2021年度の合格実績とやったこと
2021年度の合格実績
(リンクをタップすると各高校の受験情報を見ることができます)
<2021年度の合格実績>
※特に際立って優秀であった子のみ、簡単な感想を書きました。★公立高校(授業形態・性別・開示結果・内申点)
■札幌北高校 1名(オンライン授業・女子生徒・開示434点・Aランク304点)
→順調に合格しました。東西南北は初です。北に受かる点を取った生徒は何名もいましたが、とうとう出ました。■旭川東高校 1名(オンライン授業・女子生徒・開示388点・Aランク313点)
→4月道コン312点から、10月の道コンで冊子掲載、総合ABC400点越え、中3はオール5など、大変よく頑張った子でした。■札幌国際情報高校 (GB) 2名
① オンライン授業・女子生徒・開示382点・Bランク276点
→総合A275点から、通信簿の4個の4を5にしてBランクに上げて、本番では旭丘でも受かる点を取りました。過去最高に伸びた子でした。
② 対面授業・女子生徒・開示337点・Cランク275点■苫小牧東高校 1名(オンライン授業・女子生徒・開示365点・Bランク280点)
■札幌北陵高校 1名(オンライン授業・女子生徒・開示311点・Bランク276点)
★私立高校
・北海高校(Sクラス) 1名
・旭川実業高校(難関選抜) 1名
・北海高校(特進) 1名
・札幌光星高校(マリス) 3名
・札幌第一高校(文理北進) 2名
・北海高校(進学) 1名
・北海道科学大学高校(特進・Cランク特待) 1名
・北海道科学大学高校(進学・Cランク特待) 1名
・北星学園大学附属高校(進学) 1名
・旭川藤星高校(進学) 1名
オンライン授業受講生はグループLINEできめ細かく指導
オンライン授業受講生には、グループLINEできめ細かく指導を行いました。
私が提案した上で、希望された方にのみグループLINE(お母さん・生徒・私)を開設、生徒と私が直接やり取り出来ないよう、お互いブロックしています。
オンライン授業=対面授業ほどきめ細かく指導が受けられない、と思う方が多いでしょうから、その不安を払拭すべく、努力しています。
オンライン授業を開始して2年目ですが、今年は良い実績を残せたと思います。
来年こそは、全員合格を果たしたいところです。
コロナで潜在顧客を失ったのは事実
札幌南北志望、道コンSS67、でも理科の物理・化学分野が壊滅的なのでなんとかして欲しい、対面授業を強く希望。
今年度は、こういう子からのお問い合わせが随分きました。
しかし、札幌でのコロナの感染爆発が酷く、対面授業はこれ以上難しかったため、指導に至りませんでした。
おそらく、オンライン授業はよく分からないので、まずは対面授業でやりたいが、コロナが怖いので申込みできない、という方が大勢いたはずです。
遠方の方も、周りが自粛しているので、自分だけオンライン授業を受けるのは気が引けるので申し込みできない、という方が多かったのではないでしょうか。
幸いにも今年度は、オンライン授業のお申し込みを多数頂きましたが、コロナのせいで、こういう潜在顧客を失ったのが悔やまれます。
来年度は、コロナが収束して、もっと仕事が出来ることを願います。
対面授業では居間で授業をした
対面授業の子のほとんどが、保護者の方がいらっしゃる居間で授業を受けていました。
女子生徒は、こちらからお願いして居間で授業を受けてもらいました。
居間で授業をすると安心して授業を受けられるのか、良い結果となる場合が多いです。
安心する→集中力が増す→単位時間当たりに得られる情報量が増える→点が上がって合格する、という因果関係があると思われます。
生徒を志望校に合格させることが重要なので、今後も居間での授業を続けたいと思います。
多くても週2回・1回90分の授業でやった
授業回数は、多くても週2回・1回90分の授業でやってきました。
週1回の授業でも5教科をしっかり勉強出来るよう、教材(※)をお渡しし、生徒に合わせた使い方の伝授、グループLINEで進捗確認などをやってきました。
※教材は生徒限定。生徒のレベルに合わせて、必要な分のみお渡ししています。今年は一番かかった子で、8,000円(3年分、送料抜き)ほどでした。
今年の生徒は、とくに素直で真面目な子が多かったためか、多くの子が12月まで週1回、以降週2回の授業で結果を残しました。
合格した生徒の点数開示から今年の各科目の実績
国語は、いつも通りです。
90点近く取れた子が複数いましたが、毎年こんな感じです。
総合ABCや道コンは未対策でも高得点が取れますが、本番はそれでは失敗するので、かなり勉強させました。
数学は、微妙です。
60点前後の子が多かったです。総合ABCで満点だった子でも、今回は80点しか取れませんでした。
確かに記述量が多い試験でしたが、2018年や2020年と比べると、ずっと易しい試験だったと思います。
今後の課題が出来ました。
英語は、大成功です。
90点近く取れた子が複数いました。いつもはこんなに高い点は取れないので、驚きです。
入試直前の英語の授業で、入試問題を時間内に解くテクニックを伝授したのが良かったみたいです。
今回は英語で救われた子がいたので、この授業をやっていなかったらと思うと、ゾッとします。
社会は、いつも通りです。
目標点は取れていました。
理科は、大成功です。
80点近く取れた子が複数いました。
この2年間、理科は易しかったので、もっと易しい授業をした方が効率が良いと感じました。
今年は、理科と英語で良い思いができた子が多かったです。
参考:短期講習を定期的に受講された子の状況
定期テスト対策、総合ABC対策、夏期講習・冬期講習など、短期講習を定期的に受講した子の状況です。
合格実績には含めていませんが、参考として報告します。
(リンクをタップすると各高校の受験情報を見ることができます)
<短期講習を定期的に受講された子の状況>
★公立高校(授業形態・性別・開示結果・内申ランク)
・札幌旭丘高校(普通科) 1名(オンライン授業・男子生徒・開示386点・Aランク)
・旭川西高校(理数科) 1名(オンライン授業・女子生徒・開示不明・Dランク)
・石狩南高校 1名(対面→コロナでオンライン授業・女子生徒・開示不明・Dランク)
・大麻高校 1名(対面→コロナでオンライン授業・女子生徒・開示不明・Cランク)
・釧路江南高校 1名(オンライン授業・女子生徒・開示不明・Dランク)
※他、電話相談などでアドバイスをして、札幌南高校に合格された子がいます(男子生徒)。お母さんがとても良い人だったのと、レギュラーの子が使っている教材のパフォーマンスを試したい思いで、教材をお渡ししました。お母さんから、とても役立ったと、お褒めの言葉を頂きました。
★私立高校
・札幌光星高校(マリス) 4名
・札幌第一高校(文理北進) 2名
・札幌日本大学高校(特進) 4名
・北海高校(進学) 2名
・札幌第一高校(総合進学) 1名
・札幌創成高校(S選抜) 1名
・北星学園大学附属高校(特進) 1名
・札幌日本大学高校(総合進学) 1名
・とわの森三愛高校(総合進学) 1名
・旭川実業高校(特進) 1名
・札幌龍谷学園高校(進学) 1名
・駒大苫小牧高校 1名
・武修館高校 1名
家庭教師のそらの指導方針:生徒の希望を尊重する
家庭教師のそらの指導方針は、「生徒の希望を尊重する」です。
札幌東西南北など最上位公立高校を目指すも良し、安全策をとって確実に入れる公立高校を選ぶも良し、生徒の希望を尊重し、それに合わせた指導を行います。
昨年までは、「15の春は泣かせない」を指導方針としていました。
残念ながら第一志望の公立高校に合格出来なかった子が出てしまったことを踏まえて、この指導方針を立てました。
しかし、結局それは私のエゴであり、生徒の自主性を阻むことになると、この1年を通じて痛感しました。
今後は、「生徒の希望を尊重する」を軸に、指導を行っていきます。
終わりに:合格発表後にすぐに報告を頂き嬉しかった
毎年、合否にかかわらず、すぐに報告を頂いています。
今年も、10時に合格発表があってから、1時間以内に結果がほぼ全部判明しました。
今年の最速は、旭川東高校に受かった子の10時02分、2位が札幌国際情報高校(GB)に受かった子の10時04分でした。
すぐに報告を頂いて嬉しい限りです。
と同時に「認めてもらえているのだな」実感でき、この仕事を続けていく上で自信になります。
今年も私の力及ばず不合格者を出してしまいましたが、生徒の自主性を尊重しつつも、来年はもっと良い実績を出せるよう精進致します。
追記)お菓子ありがとうございました。美味しく頂きました!