こんにちは、個別指導塾まさです。

 

今回は、私の指導方針を示すために

京都大学学生寮の新入生向けのパンフ「ハラスメント加害者にならないために」を引用してお話しします。

 

個別指導塾まさ

オンライン個別指導塾と家庭教師をやっています。北大院卒、指導経験20年以上。当塾は中上位高校志望の子が多いですが、勉強が苦手な子も多数在籍しています。今の学力は不問ですので、気軽にお申し込みください。授業料は1回70分 3,000円〜です。

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京大・学生寮入寮パンフ「ハラスメント加害者にならないために」全文

以下、京大・学生寮入寮パンフ「ハラスメント加害者にならないために」全文です。

<京大・学生寮入寮パンフ「ハラスメント加害者にならないために」全文>

1.人の体にはさわらない。
「同性同士のボディタッチは友情の証」、「異性へのさりげないボディタッチはモテるコツ」とか思っていませんか? それ、ハラスメントです。やめましょう。

 

2.共用スペースでは下ネタ・猥談はしない。
下ネタ・猥談は不快になる人がいます。またある種の「男性ノリ」をその場にいる全体に強要することになります。

 

3.人の容姿、私生活を評価することを言わない。
ブスいじり、デブいじりなどなど、すべてやめましょう。人の体はその人のもの。ほかの人がとやかく言ったり評価したりすることではありません。

 

4.「女性/男性はこうである」など性別によって人のあり方を決めつけない。
「女の子なのに化粧しないの?」とか「男性が奢らなきゃ」とか思ったことはありませんか? でも性別にかかわらず自分の生き方は自分で決めるもの。

 

5.怒られない雰囲気に甘えない。
友だちとの会話の中で、ゲイいじり/デブいじり/不謹慎ネタ等で笑いが取れたとしても、絶対に調子に乗らないこと。周囲の人はいやな思いをしているのに、その場に合わせてニコニコしているだけかもしれません。

 

6.大学生には彼氏/彼女がいて当たり前と思わない。
「恋人欲しい!」と思って気になる人にグイグイいくと、相手はけっこう怖いかも。特に熊野寮は生活の場です。出会いの場ではありません。

 

7.もし「それ問題だよ」と指摘されたら
「意図」で反論しない。相手を傷つけてしまったり不快にさせてしまった場合、あなたがどのような意図でそれをおこなったかは全く関係ありません。自分の行動の何を問題だと指摘されているのか、まずは丁寧に聞きましょう。

「ハラスメント加害者にならないために」は私の指導方針そのもの

この「ハラスメント加害者にならないために」は、私の指導方針そのものです。

 

「ハラスメント加害者にならないために」の中で、私の指導方針をとくに表しているのは、以下の4つです。

1.人の体にはさわらない。

2.共用スペース(ご家庭)では下ネタ・猥談はしない。

3.人の容姿、私生活を評価することを言わない。

4.「女性/男性はこうである」など性別によって人のあり方を決めつけない。

 

 

私は、中学生をメインに教えています。

中学生は多感な時期であるので、配慮ミスをしないよう、気をつけているつもりです。

 

しかし、私もまだまだ未熟な人間ですので、至らないことをしてしまうこともあるでしょう。

そういう時は、遠慮無く言ってください。

 

「ハラスメント加害者にならないために」の「7.もし「それ問題だよ」と指摘されたら」にあるとおり、

お子さまの意見にきちんと耳をかたむけるよう、誠意を持って対応させて頂きます。

 

以上、個別指導塾まさの指導方針でした。