こんにちは、家庭教師のSora代表のまさです。

 

今回は、札幌市立稲穂中学校の女の子の生徒さんを、札幌稲雲高校に合格させたはなしをします。

 

こちらの生徒さんは、中3の7月にお申込みを頂きました。

塾を辞めて、こちらに切り替えたかたちです。

 

内申点はDランクの下でしたが、道コンの得点は110点しかありませんでした。

 

札幌稲雲高校のボーダーラインはDランクなら158点なので、後50点近く上げる必要があります。

 

札幌稲雲高校では難易度の高い学校裁量問題が出題されるので、ここから45点上げるにはそれなりの努力が必要です。

 

といっても、学校裁量問題は、易しい標準問題が約240点を占めるので、そこを8割取れれば200点になります。

 

入試本番で200点取れれば、札幌稲雲高校なら余裕で合格できるでしょう。

 

標準問題でしっかり点が取れることが重要なのです。

その学力を身につけるために、当社が選定した問題集を一緒にやり込みました。

 

また、Dランクを維持するために、今まで以上に学校の授業を大切にし、定期テスト対策をきっちりやりました。

 

こちらの生徒さんは、たいへん大人しい性格の子で教師ウケが悪く、内申点を上げるには定期テストの点数を上げる必要がありましたので。

 

試験3週間前から定期テスト対策を徹底的に行った結果、点数がアップして内申点がDランクの中に上がりました。

 

学力点も上がっていき、11月の総合Cでは180点を取り、札幌稲雲高校まであと一息まで来ました。

 

年が明けて学年末テストが終わり、内申点がDランクの中に確定した後は、入試過去問5年分と問題集の総復習の授業をしました。

 

そして、入試当日に182点を取り、札幌稲雲高校に合格することができました。

 

以下、札幌稲雲高校の概要と、こちらの生徒さんの指導の経緯を書いていきます。

 

(※教え子の中でとくに優秀だった子を紹介しています。もっと低い点数で合格した生徒も普通にいます)

 

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札幌稲雲高校の概要

最初に、札幌稲雲高校の学科、偏差値、ボーダーラインについてお話しします。

札幌稲雲高校の学科と定員

札幌稲雲高校には、全日制課程のみ用意されています。

 

札幌稲雲高校にある学科は、普通科のみです。

 

普通科の定員は、以下の通りです。

<札幌稲雲高校の学科と定員>

普通科 280名(推薦なし)

 

普通科の定員は280名で、推薦入試は実施されません。

 

全員、3月の一般入試を経て札幌稲雲高校に入学します。

札幌稲雲高校の偏差値

札幌稲雲高校の偏差値は以下の通りです。

<札幌稲雲高校の偏差値>

普通科 50

 

北海道学力コンクールが算出した偏差値になります。

 

北海道学力コンクールという模擬試験で、300点満点中160点〜180点取れば、偏差値50(真ん中の順位)になります。

札幌稲雲高校のボーダーライン・合格ライン

偏差値といっても、なかなかピンとこないですよね。

 

重要なのは、札幌稲雲高校に合格するのに内申点と入試当日点がどのくらい必要なのかです。

 

ここで、札幌稲雲高校のボーダーライン(最低点)について書きます。

 

札幌稲雲高校のボーダーラインの目安は、以下のとおりです。

<札幌稲雲高校のボーダーライン>

・普通科

Cランク 145点

Dランク 158点

Eランク 168点

 

ニスコが公表しているデータになります。

 

札幌稲雲高校を受験するなら、最低ランクとしてEランクは必要です。

 

内申点がCランクなら、入試当日点が300点満点中150点(半分)ほど取れれば、問題なく合格できるでしょう。

 

札幌稲雲高校は学校裁量枠で、定員の15%を「学力点:内申=9:1」で取ります。

入試当日点200点(約6割5分)以上を取れる自信があるなら、内申点がFランクの生徒でも合格の可能性があります。

札幌稲雲高校は裁量問題が出題されるが恐れる必要はあまりない

北海道の公立高校の入試問題は、裁量問題と標準問題の2パターンがあります。

 

札幌稲雲高校では、入試問題として裁量問題が出題されます。

 

裁量問題では、国語・数学・英語で、やや難しい応用問題が出題されます。

理科と社会は、易しい標準問題が出題されます。

 

札幌稲雲高校で裁量問題が出ると言っても、恐れる必要はありません。

 

裁量問題の占める得点は約60点ほどです(国・数・英で約20点ずつ)

残り240点は易しい標準問題です。

 

標準問題を8割取れる学力があれば、それだけで約200点になります。

裁量問題が全く出来なくても札幌稲雲高校のボーダーラインに届くのです。

 

標準問題8割は、問題集1冊をきっちりマスターし、入試過去問を5年分暗記すれば、取れない点数ではないでしょう。

 

というかこのくらい勉強すれば、裁量問題も半分は解けるはずです。

 

なお、札幌稲雲高校の入試では集団面接が実施されます。

 

この面接の目的は、素行の悪い生徒を落とすためです。

内申点と学力点が足りていれば、面接で落とされることは普通はないでしょう。

ピアスをしたり毛染めをしたりして、面接に行っちゃダメですよ。

札幌稲雲高校の倍率

2018年の札幌稲雲高校の倍率は以下の通りです。

<札幌稲雲高校の倍率(2018年)>

普通科 1.1倍(昨年度1.2倍)

 

北海道教育委員会が公表したデータになります。

>>北海道教育委員会のサイト

 

札幌稲雲高校は進学実績に定評のある人気校であるため、定員割れすることはありません。

 

札幌稲雲高校の入試は「落とす試験」なので、しっかり準備をして試験に臨みましょう。

 

以上、札幌稲雲高校の概要でした。

教え子を札幌稲雲高校に合格させた経緯

次に、教え子を札幌稲雲高校に合格させた経緯について紹介します。

 

※過去の指導方針を紹介しています。

現在の指導方針については、こちらをご覧ください。

>>当社の現在の指導方針【安く・効率よく!】

受け持った時期

こちらの生徒さんからは、中学3年生の7月に申込みを頂きました。

 

3年生の夏休みが始まった時期です。

札幌稲雲高校レベルを狙うなら、この時期までにお申込み頂けると指導がしやすいです。

 

この子は、札幌市立稲穂中学校に通う女の子でした。

 

この子は中学2年生から塾に通っていました。

 

しかし多くの塾と同じく、この塾もただ黒板を書き写して終わりのずさんな授業をしていたそうです。

 

授業料も高く、成績が全然伸びないことにお母さんが怒り、塾を辞めてこちらに切り替えられました。

教え子の当初の学力はDランク・110点

こちらの生徒さんの内申点は、Dランクの下でした。

 

塾で受けた道コンの点数は、110点しかありませんでした。

学力テストの勉強を、これまで一切してこなかったそうです。

 

多くの生徒に共通するように、この生徒さんも数学と理科の計算問題に特に苦手意識を持っていました。

また、英語も点数が悪かったです。

国語と社会の点数がまあまあ良くて、道コンで110点取れていた感じでした。

 

こちらの生徒さんは、札幌稲雲高校を志望していました。

志望理由は、近所で通学がラクだからとのことでした。

 

札幌稲雲高校のボーダーラインは、Dランクなら158点です。

この生徒さんは道コンの点数が110点なので、あと50点近く上げる必要があります。

 

札幌稲雲高校の入試では、難易度の高い学校裁量問題が出題されます。

50点上げるには、かなり頑張らねばなりません。

 

それでも、学校裁量問題は300点満点中、易しい標準問題が240点を占めます。

標準問題を6割取れる学力を身につければ、札幌稲雲高校に合格出来ます。

 

重要なのは、簡単な標準問題が解ける基礎力を身につけることです。

 

入試まで残り約7ヵ月もあるので、当社が選定した問題集を徹底的にやり込めば、標準問題で8割取れる学力を身につけられる可能性は高いでしょう。

 

標準問題で8割(入試当日点200点)取れれば、札幌稲雲高校なら余裕を持って合格できます。

 

そこで、札幌稲雲高校に安心して合格できるよう、入試当日点200点を目標に指導を開始しました。

どんな指導をしたか

こちらの生徒さんのために立てた指導方針を紹介します。

学校の授業を大切にし内申点を落とさない

こちらの生徒さんの内申点はDランクの下でした。

 

もしEランクに下がると、札幌稲雲高校に合格するのがより難しくなります。

中学3年生は内申点の比率が1.5倍に上がるので、気を抜くとEランクに下がる危険性があります。

 

なのでまず第一に、内申点を絶対に落とさない、あるいは内申点を上げる勉強が必要でした。

 

そのために、学校の授業を大切にすることが重要です。

 

内申点は、普段の行いと定期テストの点数で決まります。

 

普段の行いとは、授業を真面目に受ける、ノートをキレイに取る、提出物を必ず出すなどです。

この普段の行いがきちんと出来ていれば、定期テストで失敗しても「4」をもらえたりします。

 

こちらの生徒さんは、大変大人しい性格の子でした。

 

当社は何故か女の子の生徒さんを担当することが多いですが、その多くが大人しい性格の子です。

大人しい性格の子の多くは、内申点があまり良くありません。

教師ウケが悪いからだと思われます。

 

ときどき活発な性格の子もいますが、そういう生徒さんは定期テストの点数が低いのに、Cランクとか取れていたりします。

 

こちらの生徒さんは、学校の課題を真面目にやり、定期テストで7割近く取れていたので、何とか内申点がDランクを取れていました。

 

学校の課題については、これからも真面目に頑張ればOKです。

札幌稲雲高校に合格するために、とにかくDランクを維持する必要があります。

 

そこで、定期テストの3週間前から、テスト対策の授業を集中的に行いました。

総合A〜C対策と並行してだったのでかなり大変でしたが、この生徒さんは泣き言を言わず頑張ってついてきてくれました。

 

その甲斐あってか、定期テストの点数が伸び、内申点がDランクの中にまで上昇しました。

問題集に少しずつ取り組む

定期テスト対策と並行して、当社が選定した問題集を使用して授業をしていました。

 

数学と理科の計算問題に苦手意識を持っていたので、数学と理科(物理・化学の計算分野)の授業をメインに行いました。

 

この生徒さんは、英語も苦手でした。

そこで、まず「何となく訳せる」レベルになるために、参考書の例文を書きまくって丸暗記してもらいました。

その後、授業で英文の構造を徹底的に教えたことで、「根拠を持って訳せる」レベルになり英語の点数が伸びました。

 

国語と社会と理科(生物・地学の暗記分野)は、問題集を独学でできる方法を伝授し、自分でやってもらいました。

 

先ほど申し上げたとおり、札幌稲雲高校に余裕で合格するために、入試で200点取ることを目標としました。

 

札幌稲雲高校は難易度の高い学校裁量問題が出題されます。

 

学校裁量問題では、標準問題が約240点分出題され、難しい問題が約60点分出題されます。

 

標準問題が8割取れれば、200点に届くのです。

 

そのために、問題集の内容を完全に吸収することを目標としました。

 

問題集の取り組み方にズレが生じていないかを都度チェックし、内容をきちんと吸収できているか何度も確認しました。

 

入試まで、問題集を10周以上はやったかと思います。

総合Cで180点にまで伸びた

こちらの生徒さんはたいへん大人しい子でしたが、宿題をキチンとこなす真面目な子でした。

 

その甲斐あってか、総合Cで180点にまで点数が伸びました。

 

総合Cの各科目の得点は、以下の通りです。

<総合Cの各科目の得点>

国語 50点

数学 27点

英語 38点

理科 23点

社会 42点

合計 180点

 

数学と理科の点数がいまいちですが、国語と英語と社会でカバーできています。

 

英語は道コンで20点前後しか取れていませんでしたが、総合Cでは点数が大きく伸びました。

 

国語と社会も、問題集をやり込んだ成果が出ています。

 

数学と理科の点数が悪かったのは、分からない問題が出るとパニックになって、易しい問題も落としてしまったからでした。

 

あとでその易しい問題を解かせたら、問題なく解けました。

そこをキチンと取れていたら、数学と理科も40点近くになりました。

 

入試までの課題が出来ましたね。

過去問演習を通じて、取れる問題を確実に取るトレーニングを積む必要があります。

 

札幌稲雲高校まであと一息です。

入試直前は問題集の総復習と入試過去問演習

北海道の公立高校の入試問題には、学校裁量問題と標準問題の2種類あると先ほど言いました。

 

札幌稲雲高校は、難易度が高い学校裁量問題が出題されます。

 

といっても、学校裁量問題の配点は国・数・英それぞれ約20点ずつ、合計約60点です。

残り240点が、難易度が易しめの標準問題になります。

 

標準問題が8割取れれば約200点になります。

学校裁量問題の半分は、普通に解ける問題が出るので、そこも狙っていけば得点をもっと伸ばせるでしょう。

 

年が明けて学年末テストが終わってDランクに確定してからは、これまでやった問題集の総復習をし、穴がないようにしました。

 

並行して、入試過去問5年分を授業でやり込みました。

 

数学と理科は、分からない問題は飛ばして簡単な問題から解いていくよう、過去問演習を通じて教えました。

入試本番で182点を取り札幌稲雲高校に合格!

こちらの生徒さんは、札幌稲雲高校の入試本番で182点を取り、無事合格しました。

 

生徒さんの入試当日点は、以下の通りです。

<生徒の入試当日点>

国語 42点

数学 24点

英語 36点

理科 36点

社会 44点

合計 182点

 

札幌稲雲高校のボーダー(Dランク・158点)を普通に超える成績で合格していますね。

残念ながら、当初の目標の200点には届きませんでしたが、合格出来て良かったです。

 

総合Cの得点が180点だったので、入試当日点と点数がほぼ変わりません。

しかし、札幌稲雲高校は総合Cより遙かに難しい学校裁量問題が出題されるので、間違えなく学力は伸びています。

 

この生徒さんは、道コンで110点しかない学力でした。

そこから1年弱で、学校裁量問題で182点にまで学力を上げました。

70点以上も得点がアップしています。

 

このように、コツコツ真面目に勉強してきた生徒は、得点が大きく伸びる場合が多いです。

 

以上、札幌稲雲高校に合格した教え子のはなしです。

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