こんにちは、家庭教師のSora代表の空です。
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<当社の料金>
1時間1,500円+出張料 のみ
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今回は、江別市の中学校に通う女の子の生徒さんを、大麻高校に合格させたはなしをします。
(※過去に担当した生徒さんのはなしです)
※【お願い】娘さんの授業は居間で!部屋なら必ずドアオープンでお願いします!!
当社はこれまで、大麻高校にたくさんの生徒さんを合格させてきました。
ここでお話するのは、その中でもとくに印象的だった生徒さんのはなしです。
こちらの生徒さんは、中2の11月にお申込みを頂きました。
塾を辞めて、こちらに切り替えたかたちです。
学力テストの得点は120点で、内申点はDランクの一番下、あと一つ下がったらEランクでした。
大麻高校のボーダーラインは、Dランクなら180点は欲しいところです。
しかも大麻高校では、難易度の高い学校裁量問題が出題されるので、今の学力ならかなり頑張らねばなりません。
といっても学校裁量問題の配点は、300点満点中60点ほどです。
残り240点は、易しい標準問題です。
標準問題を8割取れれば約200点となり、大麻高校の合格点を超えます。
入試まで残り1年強もあったので、当社が選定した問題集にじっくり取り組んでもらいました。
また、内申点を落とさないよう学校の授業を大切にし、定期テスト対策をきっちりやりました。
定期テストの点数が平均点以下でしたが、クラス順位が1桁になり、内申点もDランクの上に上がりました。
期間に余裕を持って入試対策が出来たため、11月の総合Cでは182点と、大麻高校まであと一息まで来ました。
年が明けて学年末テストが終わり、内申点がDランクの上に確定した後は、入試過去問8年分と問題集の総復習の授業をしました。
そして、入試当日に190点を取り、大麻高校に合格することができました。
この生徒さんを担当した当初、学力テストの点数が120点だったので、70点も上げたことになります。
以下、大麻高校の概要と、こちらの生徒さんの指導の経緯を書いていきます。
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目次
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当社はこれまで、150名以上の生徒さんを、志望校に合格させてきました。
当社の料金は「1時間1,500円+出張料 のみ」と、家庭教師会社の相場(1時間4,000円以上+入会金など)の半額以下です。
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大麻高校の最新の入試情報
大麻高校の最新の入試情報は、こちらです。
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教え子を大麻高校に合格させた経緯
次に、教え子を大麻高校に合格させた経緯について紹介します。
当社が使用している問題集はこちらです。
受け持った時期
こちらの生徒さんからは、中学2年生の11月に申込みを頂きました。
後期中間テストが終わった時期です。
江別市の中学校に通う女の子でした。
他塾を辞めて当社に変えられたかたちです。
教え子の当初の学力はDランク・120点
こちらの生徒さんの内申点は、Dランクの下、あと一つ下がったらEランクでした。
学力テストの点数が300点満点換算で120点しかありませんでした。
こちらの生徒さんは、大麻高校を志望していました。
内申点がDランクあるので、入試で180点(6割)も取れれば合格できるでしょう。
大麻高校は、定員の15%を内申点を重視して入学させます。
内申点がCランクに上がれば、当日点が振るわなくてもその枠で合格できる可能性が高いです。
しかし、大麻高校に入学するなら大学受験も視野に入れたいところです。
入試まで残り1年以上あります。
今から基礎学力をしっかり身につけ、将来は北大に合格することを目標に指導を開始しました。
どんな指導をしたか
こちらの生徒さんのために立てた指導方針を紹介します。
学校の授業を大切にし内申点を落とさない
こちらの生徒さんの内申点はDランクです。
Eランクに下がると、大麻高校に合格するのはかなり難しくなります。
中学3年生は内申点の比率が1.5倍に上がり、気を抜くとEランクに下がる危険性があります。
現状、あと一つでも下がったらEランクでしたから。
なのでまず第一に、内申点を絶対に落とさない、あるいは内申点を上げる勉強が必要でした。
そのために、学校の授業を大切にすることが重要です。
内申点は、普段の行いと定期テストの点数で決まります。
普段の行いとは、授業を真面目に受ける、ノートをキレイに取る、提出物を必ず出すなどです。
この普段の行いがきちんと出来ていれば、定期テストで失敗しても「4」をもらえたりします。
こちらの生徒さんは質問をよくされる、積極性の高い子でした。
これまでも学校の課題も真面目にやっていたので、普段の行いについてはあまり心配しませんでした。
が、定期テストの点数が平均点以下でしたので、定期テストの3週間前から、テスト対策の授業を集中的に行いました。
その甲斐あってか、定期テストで1桁の順位を取り、最終的に内申点がDランクの上にまで上昇しました。
問題集に少しずつ取り組む
定期テストまで日がある時期は、当社が選定した問題集を使用して授業をしていました。
数学と理科(物理・化学の計算分野)の授業を行い、
国語と英語と社会と理科(生物・地学の暗記分野)は、問題集を独学でできる方法を伝授し、自分でやってもらいました。
もちろん、やり方にズレが生じていないかを都度チェックしました。
総合A・B・Cで順調に得点が伸びていった
早い時期から問題集に取り組んだことが功を奏したのか、9月から行われる総合テストで、順調に点数が伸びていきました。
こちらの生徒さんの得点推移は、以下の通りです。
<総合A・B・Cの得点推移>
総合A 140点
総合B 191点
総合C 182点
総合Cの各科目の得点は、以下の通りです。
<総合Cの各科目の得点>
国語 33点
数学 32点
英語 48点
理科 21点
社会 48点
合計 182点
英語と社会が8割ジャストと、勉強の成果が出ています。
国語と数学がもう少し頑張る必要がありますね。
理科の点数が非常に悪いですが、この年の総合Cの理科が難しかったためです。
総合Bでは理科も36点ほど取れていました。
11月の段階でこのくらい出来るなら、残り3ヵ月で200点まで伸びる可能性は充分あります。
大麻高校まであと一息です。
入試直前は問題集の総復習と入試過去問演習
北海道の公立高校の入試問題には、学校裁量問題と標準問題の2種類あると先ほど言いました。
大麻高校は、難易度が高い学校裁量問題が出題されます。
といっても、学校裁量問題の配点は国・数・英それぞれ約20点ずつ、合計約60点です。
残り240点が、難易度が易しめの標準問題になります。
標準問題が8割取れれば約200点になります。
学校裁量問題の半分は、普通に解ける問題が出るので、そこも狙っていけば得点をもっと伸ばせるでしょう。
年が明けて学年末テストが終わってDランクの上に確定してからは、これまでやった問題集の総復習をし、穴がないようにしました。
並行して、入試過去問8年分を授業でやり込みました。
入試本番で190点を取り大麻高校に合格!
こちらの生徒さんは、大麻高校の入試本番で190点を取り、無事合格しました。
生徒さんの入試当日点は、以下の通りです。
<生徒の入試当日点>
国語 32点
数学 28点
英語 30点
理科 48点
社会 52点
合計 190点
大麻高校のボーダー(Dランク・180点ほど)を普通に超える成績で合格していますね。
素晴らしいです。
裁量問題の国語・数学・英語の点数は振るいませんでしたが、標準問題の理科と社会でカバーできました。
この生徒さんは、学力テストで120点しかない学力でした。
そこから1年強で、学校裁量問題で190点にまで学力を上げました。
70点以上も得点がアップしています。
このように、コツコツ真面目に勉強してきた生徒は、得点が大きく伸びる場合が多いです。
以上、大麻高校に合格した教え子のはなしです。
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当社はこれまで、150名以上の生徒さんを、志望校に合格させてきました。
当社の料金は「1時間1,500円+出張料 のみ」と、家庭教師会社の相場(1時間4,000円以上+入会金など)の半額以下です。
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