こんにちは、家庭教師のSora代表のまさです。

 

今回は、北海道公立高校入試の合否判定の仕組み(システム)について、お話しします。

 

まず結論から言いますと、北海道公立高校入試は、定員の70%は内申点と当日点の合計点で決まります

 

北海道教育委員会の高校教育課に、私のほうで問い合わせて確認しました。

 

ランクではなく、内申点で点数計算されます。

 

Dランクの一番下(236点)と、Eランクの一番上(233点)では、たった3点しか変わらないのです。

 

ランクがギリギリの子は、当日点で挽回可能かもしれませんので、入試過去問をやりまくってください。

 

以下、入試の合否判定で使われる相関表の矛盾点などを指摘していきます。

 

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Eランクの一番上とDランクの一番下で20点の差が出る!?

今回、北海道公立高校入試の合否判定の仕組み(システム)を調べたきっかけは、教え子から相談を受けたからです。

 

この子は江別第一中学に通う女の子で、大麻高校を志望しています。

 

内申ランクがEランク、内申点が233点で、あと一つ評定が上がればDランク(内申点236点)に上がります。

 

先日三者面談があり、担任からこう言われたそうです。

 

「君はEランクの一番上だけど、Dランクの一番下の子より20点少ないから大変だよ」と。

 

この20点の根拠は一体なんでしょう?

 

入試は、ランクではなく、内申点と当日点の合計点で決まるものだと思います。

 

Eランク・内申点233点と、Dランク・内申点236点は、たった3点しか差がありません。

当日点でDランクの子より4点上回れば、逆転可能だと思います。

 

この子は大人しい子で、お母さんも控えめな方なので、教師の言うことを黙って聞いていたそうです。

 

お子さんもお母さんも、教師の根拠の乏しい発言に不安になってしまっていました。

 

そこで、私のほうで北海道教育委員会の高校教育課に電話をし、北海道公立高校入試の合否判定の仕組み(システム)を問い合わせました。

北海道教育委員会に問い合わせた

北海道教育委員会の高校教育課に電話をし、回答を得ました。

北海道公立高校入試の合否判定は相関表を使う

北海道教育委員会が公表している、道立高等学校一般入学者選抜実施要項によると、

 

北海道公立高校入試の合否判定は、相関表を用いて行われます。

 

相関表とは、入試当日点と内申点のマトリックス表です。

 

以下、北大学力増進会さんが公開されている相関表です。

 

 

内申点を20点刻みで、入試当日点を12点刻みで区切り、分布が作られます。

 

江別第一中学の担任が言った、Dランクの一番下(内申点236点)と、Eランクの一番上(内申点233点)とで、20点の差が出るというのは、

相関表で内申点が20点刻みで決められているという話だったのでしょうかね。

 

北海道教育委員会によると、北海道公立高校入試の合否判定の方法は、相関表を用いて、「ザックリと」決める形だそうです。

実際は当日点と内申点を合算して決められている

しかし相関表では、正確な合否判定が出来ません。

 

例えば上の相関表の場合、

Cランク・内申点256点、入試当日点241点、合計491点の子は合格ですが、

Dランク・内申点255点、入試当日点252点、合計507点の子は不合格になってしまいます。

 

内申点がたった3点しか違わず、入試当日点で11点も上回ったのに不合格。

これは、どう考えてもおかしい話ですよね。

 

北海道教育委員会に上の矛盾を指摘しました。

 

その結果、「合否判定は、定員の70%は内申点と入試当日点の合計点で決まる」との回答を頂きました。

 

ランクではなく、内申点で点数を計算して合否判定がされます。

 

例えば、Dランクの1番下(内申点236点)と、Eランクの1番上(内申点233点)では、たった3点しか差がありません。

 

つまり、ランクが低くても、入試当日点で挽回可能なのです。

 

ただし、内申点と入試当日点の合計点だけでなく、面接などの結果を総合的に判断して、合否が決まるそうです。

 

内申点が微妙なラインの子は、面接でしっかり受け答えできるよう、準備をしましょう。

 

といっても、面接は素行の悪い子を落とすのが目的で、面接で合否が決まるとは思えませんが。

 

なお、北海道公立高校入試は、内申点重視枠(定員の15%)、当日点重視枠(定員の15%)もあります。

 

内申点や当日点に自信がある子は、ワンランク上の高校を狙うのもありでしょう。

当日点を上げるべく勉強しよう

三者面談を終えた中3生へ。

 

もう内申点はどうにもなりません。

今の内申点で入試に挑むしかありません。

 

だから、入試当日点を上げるべく、猛勉強してください。

 

北海道の公立高校の入試問題は、標準問題に関しては、基本的な問題しか出ません(理科を除く)。

 

易しい問題をいかに落とさないかが、入試突破のカギとなります。

 

教科書と学校のワークを使って、もう一度、基本を確認しましょう。

 

また、入試問題の傾向をつかむため、必ず過去問を解いてください。

 

8年分くらやれば、おおよその傾向が分かるはずです。

 

過去問のやり方が分からなければ、当社のほうで指導させて頂きます。

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