江別第一中学の女の子の生徒さんを、江別高校普通科に合格させたはなしをします。

 

こちらの生徒さんは、12月にお申込みを頂きました。

駆け込み需要というかたちです。

 

総合Cの得点は90点で、内申点はFランクでした。

 

江別高校普通科のボーダーラインは、Fランクなら135点は必要です。

入試まで残り3ヵ月で、45点上げる必要があります。

 

生徒さんの総合A〜Cの得点推移を見ると、高いときは120点取れていましたが、低いときは70点しかなく、点数にブレがあり、危ない感じでした。

 

しかし、私が選定した問題集と入試過去問をしっかりやり込んだ結果、当日点168点と、3ヵ月で78点も上げることができました。

 

そして、無事に江別高校普通科に合格できました。

 

以下、江別高校の概要と、こちらの生徒さんを担当した経緯を書いていきます。

 

(※短期間で合格できたのは、あくまでも一例です。4月あたりに申込み頂き、じっくり指導するのが安全だと思います。)

(※全員が全員、ここまで点数が伸びるわけではありません。あくまでも一例です。)

 

江別高校の概要

最初に、江別高校の学科、偏差値、ボーダーラインについてお話しします。

江別高校の学科と定員

江別高校には、全日制課程と定時制課程の2つがあります。

 

一般の受験生が受けるのは全日制課程なので、全日制課程の学科について書きます。

 

江別高校には、3つの学科があります。

それぞれの学科と定員は、以下の通りです。

<江別高校の学科と定員>

普通科 200名(推薦なし)

事務情報科 80名(うち推薦40名)

生活デザイン科 40名(うち推薦20名)

 

普通科の定員は200名で、全員一般入試を経て入学します。

 

事務情報科と生活デザイン科は、推薦入試で定員の50%が埋まってしまいます。

しかし、推薦入学確約書を提出して推薦が内定する学生は、10人もいません。

 

なので、事務情報科と生活デザイン科も、3月の一般入試が勝負になると思ってよいでしょう。

江別高校の偏差値

江別高校の偏差値は以下の通りです。

<江別高校の偏差値>

普通科 48

事務情報科 44

生活デザイン科 44

 

北海道学力コンクールが算出した偏差値になります。

 

北海道学力コンクールという模擬試験で、300点満点中160点〜180点取れば、偏差値50(真ん中の順位)になります。

江別高校のボーダーライン・合格ライン

偏差値といっても、なかなかピンとこないですよね。

 

重要なのは、江別高校に合格するのに内申点と入試当日点がどのくらい必要なのかです。

 

ここで、江別高校のボーダーラインについて書きます。

 

江別高校のボーダーラインの目安は、以下のとおりです。

<江別高校のボーダーライン>

・普通科

Eランク 125点

Fランク 135点

 

・事務情報科

Fランク 115点

Gランク 125点

 

・生活デザイン科

Fランク 115点

Gランク 125点

 

北大学力増進会が公表しているデータになります。

 

江別高校を受験するなら、最低ランクとして、普通科はFランク、事務情報科と生活デザイン科はGランクは必要です。

 

普通科は、内申点がEランク、入試当日に300点満点中150点取れれば、余裕を持って合格できるでしょう。

 

事務情報科と生活デザイン科は、内申点がFランク、入試当日に300点満点中130点ほど取れれば、問題なく合格できるはずです。

 

北海道の公立高校の入試問題は、裁量問題と標準問題の2パターンがあります。

 

裁量問題では、国語・数学・英語で、やや難しい応用問題が出題されます。

標準問題では、教科書レベルの問題が出題されます。

理科と社会は、裁量問題と標準問題で共通の問題が出題されます。

 

江別高校は、標準問題を解くことになります。

 

なお、江別高校では、全学科で面接が課せられます。

 

この面接の目的は、素行の悪い生徒を落とすためです。

内申点と学力点が足りていれば、面接で落とされることは普通はないでしょう。

ピアスをしたり毛染めをしたりして、面接に行っちゃダメですよ。

江別高校の倍率

2018年の江別高校の倍率は以下の通りです。

<江別高校の倍率(2018年)>

普通科 0.9倍(昨年度1.1倍)

事務情報科 0.8倍(昨年度1.3倍)

生活デザイン科 0.7倍(昨年度0.9倍)

 

北海道教育委員会が公表したデータになります。

>>北海道教育委員会のサイト

 

2018年に限ってみれば、江別高校は全学科で定員割れを起こしていますね。

 

この年は、学力点が余り高くなくても、内申点が足りていれば江別高校にラクに合格できたのではないでしょうか。

 

ちなみに、倍率が1.0倍以下(定員割れ)でも、高校が定める基準点に満たないと不合格になることがあるので注意が必要です。

 

江別高校の二次募集では、白石高校や厚別高校、大麻高校に残念ながら不合格だった子が流れてきているのでしょう。

 

以上、江別高校の概要でした。

教え子を江別高校に合格させた経緯

次に、教え子を江別高校に合格させた経緯について紹介します。

受け持った時期

こちらの生徒さんからは、中学3年生の12月に申込みを頂きました。

駆け込み需要というかたちです。

 

江別第一中学に通う、女の子でした。

 

この子は、これまで塾にも通わず、学校の勉強をしてきた子でした。

 

総合Cが終わった後、「このままじゃヤバい!」と感じて、多くの塾や家庭教師協会を比較して、私に申込みされました。

教え子の当初の学力はFランク・90点

こちらの生徒さんは、江別高校の普通科を志望していました。

 

内申点がFランクなので、ランクだけ見れば普通科に行けます。

 

しかし、総合Cの点数が90点しかなく、このままでは合格が危うい状態でした。

 

こちらの生徒さんの学力テスト(総合C)の得点は、以下のとおりでした。

<生徒の学力テスト(総合C)の得点>

国語 28点

数学 15点

英語 10点

社会 22点

理科 15点

合計 90点

 

江別高校の普通科は、Fランクなら135点は必要です。

入試まで残り3ヵ月で、学力点を45点上げる必要があります。

 

こちらの生徒さんは、学力点がかなりブレる子でした。

 

こちらの生徒さんの、総合A、総合B、総合Cの合計点です。

<総合A・B・Cの得点推移>

総合A 120点

総合B 70点

総合C 90点

 

点数がブレまくりですね。

 

基礎力が足りていない証拠です。

 

難しい問題が出たらパニックになって、易しい問題まで落としてしまうのもあるのでしょう。

 

入試まで残り3ヵ月で、江別高校の普通科に合格させるために、私が行った指導内容を紹介します。

どんな指導をしたか

私が立てた指導計画は、以下のとおりです。

<入試までの計画>

・国語

点数が30点前後で安定しているので、勉強しない

 

・数学

計算問題はできるが、方程式の文章題と関数と図形問題が全然ダメ。

計算力はまあ大丈夫なので、大門1を満点狙い、他は問1のみを拾う。

対策)入試問題5年分の丸暗記と問題集の簡単な問題を解く

 

・英語

学力点が10〜25点で推移。

文法の知識が歯抜け状態なだけ。文法を固めてから長文読解に入れば、点数は取れると判断。

対策)問題集の例文を書きまくって丸暗記。2月に入ったら入試問題を5年分やる

 

・社会

暗記科目で点数を伸ばしやすいので、得点源にする。

対策)問題集1冊と入試問題5年分を丸暗記する。

 

・理科

暗記分野である生物と地学を中心にやる。化学と物理は簡単な問題を落とさない。

対策)問題集1冊と入試問題5年分を丸暗記する。

 

こちらの生徒さんは、大変真面目な子でした。

 

基本的に、女の子の生徒さんは一生懸命勉強する子ばかりです。

12月から3月まで、毎日3〜4時間勉強させましたが、よくついてきてくれたと思います。

 

私は、何故か女の子の生徒さんを受け持つことが多いです。

これまで受け持った生徒さんの8割が、女の子です。

なぜなのか分かりませんが、私の文章が保護者の方に評価されやすいのでしょうかね。

 

話が逸れました。

 

指導を開始して1ヵ月ほどで、まず社会の成績が伸びました。

入試問題を解かせると、40点前後は安定して取れるようになりました。

 

理科も、生物・地学の暗記問題は、あまり間違えなくなりました。

 

数学と英語はなかなか力がつきませんでした。

この2科目は中学1年生からの積み上げなので、仕方がありません。

 

それでも直前期の2月には、数学と英語も簡単な問題なら安定して取れるようになりました。

入試本番で168点を取り江別高校普通科に合格!

そして3月になり、この生徒さんは江別高校の普通科を受験し、見事合格しました。

 

私立高校のとわの森三愛高校にも合格していましたが、学費の安い公立高校に合格できて、保護者の方も安心されていました。

 

生徒さんの入試当日点は、以下の通りです。

<生徒の入試当日点>

国語 28点

数学 30点

英語 32点

社会 42点

理科 36点

合計 168点

 

指導する前は学力点が90点でしたが、入試で168点の得点をたたき出しました。

 

たった三ヶ月で、78点も上げることができました。

驚異的な伸びです。

本当によく頑張ったと感心させられました。

 

このように、問題集と入試過去問を上手く使えば、得点を大きく伸ばすことが可能です。

 

もちろん、全員が全員ここまで点数が伸びるわけではありません。

この生徒さんの伸びは、私が指導してきた生徒さんの中でも異例だと言えます。

 

11月や12月あたりに駆け込み需要でお申込みを頂くことが多いですが、できれば夏休みくらいには申し込んで頂きたいところです。

 

以上、江別高校に合格した教え子のはなしです。

 

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