こんにちは、家庭教師のSora代表のまさです。

 

今回は、江別第一中学の男の子の生徒さんを、厚別高校に合格させたはなしをします。

 

こちらの生徒さんは、中3の8月にお申込みを頂きました。

塾を辞めて、こちらに切り替えたかたちです。

 

4月の道コンの得点は110点で、内申点はFランクでした。

 

厚別高校のボーダーラインは、Fランクなら145点は必要です。

入試までにあと35点上げるだけです。

 

しかし、夏休みが明けてから行われる総合A〜Cは、4月の道コンより範囲が広く、ずっと難しい問題が出題されます。

 

厚別高校の入試問題は標準問題ですが、それでも4月の道コンよりずっと難しいです。

 

ゆえに、それなりに頑張って勉強しないと厚別高校のボーダーラインに届きません。

 

厚別高校は人気のある高校なので、落ちる受験生がたくさんいます。

厚別高校の入試は「落とす試験」なのです。

 

そこで、当社が選定した問題集と入試過去問をきっちりやってもらいました。

 

こちらの生徒さんは勉強体力がなく、1日2時間程度の勉強に苦労しましたが、頑張ってもらいました。

 

その結果、総合A、総合B、総合Cのたびに得点が上がっていき、入試当日点160点を取り、無事に厚別高校に合格できました。

 

(※全員が全員、ここまで点数が伸びるわけではありません。あくまでも一例です。)

 

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厚別高校の概要

最初に、厚別高校の学科、偏差値、ボーダーラインについてお話しします。

厚別高校は総合学科のみ。定員は?

厚別高校には、全日制課程のみ用意されています。

 

厚別高校にある学科は、総合学科のみです。

 

総合学科の定員は、以下の通りです。

<厚別高校の学科と定員>

総合学科 280名(うち推薦140名)

 

総合学科の定員は280名で、推薦入試で定員の50%が埋まってしまいます。

 

しかし、推薦入学確約書を提出して推薦が内定する学生は、20〜30名程度です。

 

実質、3月の一般入試が勝負になると思ってよいでしょう。

厚別高校の偏差値(レベル)

厚別高校の偏差値は以下の通りです。

<厚別高校の偏差値>

総合学科 48

 

北海道学力コンクールが算出した偏差値になります。

 

北海道学力コンクールという模擬試験で、300点満点中160点〜180点取れば、偏差値50(真ん中の順位)になります。

厚別高校のボーダーライン・合格ライン

偏差値といっても、なかなかピンとこないですよね。

 

重要なのは、厚別高校に合格するのに内申点と入試当日点がどのくらい必要なのかです。

 

ここで、厚別高校のボーダーラインについて書きます。

 

厚別高校のボーダーラインの目安は、以下のとおりです。

<厚別高校のボーダーライン>

・総合学科

Eランク 135点

Fランク 145点

 

北大学力増進会が公表しているデータになります。

 

厚別高校を受験するなら、最低ランクとしてFランクは必要です。

 

内申点がEランクなら、入試当日に300点満点中150点取れれば、余裕を持って合格できるでしょう。

 

厚別高校は、学校裁量枠で、学力:評定が10:0の枠があります。

Gランクでも当日点が良ければ、合格できる可能性があります。

 

北海道の公立高校の入試問題は、裁量問題と標準問題の2パターンがあります。

 

裁量問題では、国語・数学・英語で、やや難しい応用問題が出題されます。

標準問題では、教科書レベルの問題が出題されます。

理科と社会は、裁量問題と標準問題で共通の問題が出題されます。

 

厚別高校は、標準問題を解くことになります。

 

なお、厚別高校の入試では、集団面接が課せられます。

 

この面接の目的は、素行の悪い生徒を落とすためです。

内申点と学力点が足りていれば、面接で落とされることは普通はないでしょう。

ピアスをしたり毛染めをしたりして、面接に行っちゃダメですよ。

厚別高校の倍率

厚別高校の一般入試と推薦入試、それぞれの倍率を紹介します。

一般入試の倍率

厚別高校の倍率は以下の通りです。

<厚別高校の倍率>

2017年 1.1倍

2018年 1.4倍

 

北海道教育委員会が公表したデータになります。

>>北海道教育委員会のサイト

 

2018年は、厚別高校の入試は大激戦でした。

90名も落ちています。

 

白石高校や啓成高校、大麻高校、北広島高校の志願者が、入試の準備が間に合わずにこちらに流れてきたのだと思われます。

 

しかし、内申点がE、Fランクで、入試で半分の得点が取れれば、倍率が高くても厚別高校なら合格できるでしょう。

 

内申点がGランクでも、入試で180点(6割)取れれば、厚別高校に合格できるはずです。

推薦入試の倍率

厚別高校の推薦入試の倍率は、以下のとおりです。

<厚別高校の推薦入試倍率>

・2018年

募集人員:140人

出願者数:20人

内定者数:20人

→約0.14倍

 

厚別高校の推薦入試では、英語のリスニング、自己アピール文、面接が課せられます。

 

合格点は不明ですが、上の推薦入試の結果を見る限り、受ければ受かる試験であるのは間違いありません。

 

中学校の先生に好かれて推薦に上げてもらえるよう、日々努力してください。

 

以上、厚別高校の概要でした。

教え子を厚別高校に合格させた経緯

次に、教え子を厚別高校に合格させた経緯について紹介します。

受け持った時期

こちらの生徒さんからは、中学3年生の8月に申込みを頂きました。

 

江別第一中学に通う、男の子でした。

 

この子は、塾に中学1年生から通っていました。

しかし、成績が伸び悩んでおり、これ以上通っても意味がないということで、当社に切り替えられました。

教え子の当初の学力はFランク・110点

こちらの生徒さんは、厚別高校を志望していました。

 

内申点がFランクなので、ランクだけ見れば厚別高校に行けます。

 

しかし、中3の4月に受けた道コンの得点が110点しかありませんでした。

 

厚別高校は、Fランクなら145点は必要です。

入試まで残り約7ヵ月で学力点を35点上げれば良いことになります。

 

といっても、現状は道コンで4割も取れない学力です。

それも中3の4月に行われた道コンでです。

この時期の道コンは易しい問題ばかりで、基礎力のある生徒なら200点以上は取れるでしょう。

 

この子は、このまま9月の総合Aを受験したら大変なことになるかもしれません。

どんな指導をしたか

当社が立てた指導計画は、以下のとおりです。

<入試までの計画>

・国語

道コンで42点取れており、国語力はあると思われる。

まずは週に2回、新聞の社説を書写する

 

・数学

道コンの得点は12点。

計算問題はできるが、方程式の文章題と関数と図形問題がほぼ0点。

まずは、1月末までに問題集の簡単な例題をマスターする。

2月に入ったら入試過去問を5年分やる。

入試本番で大門1を満点狙い、他は問1のみを拾う。

 

・英語

道コンの得点は20点。

まずは、1月末までに問題集の例文を書きまくって暗記。

2月から入試過去問を使って長文読解に入る。

入試過去問を5年分やる。

 

・社会

道コンの得点は16点。

学校の定期テストが終わったら全部忘れてしまうとのこと。

対策として、問題集1冊を1月末までに丸暗記する。

2月から入試過去問を5年分丸暗記する。

 

・理科

道コンの得点は20点。

暗記問題は出来るけど計算問題が全くダメだとのこと。

対策として、問題集1冊を1月末までに丸暗記する。

暗記分野である生物と地学は完璧に、化学と物理は簡単な問題のみやる。

勉強体力が無く苦労した

こちらの生徒さんは、これまで1日2時間以上勉強したことがほとんどない子でした。

 

勉強体力がないということです。

 

そこで、週に2回・1回あたり1時間半の授業に加えて、毎日2〜3時間かかる宿題を課しました。

 

生徒さんは最初、「めちゃくちゃ辛い」と言っていました。

それでも頑張らせました(優しく)。

 

厚別高校は、倍率が1.1倍を超える人気のある高校です。

厚別高校の入試は「落とす試験」なのです。

 

こちらの生徒さんは最初、厚別高校に点数が全く足りていませんでした。

このまま厚別高校を受験したら、落ちる可能性が高いです。

 

なので、多少辛くても頑張ってもらいました。

 

2ヵ月くらいすると勉強体力がついてきて、1日2〜3時間勉強しても平気になっていきました。

それに比例して、成績がどんどん伸びていきました。

総合A・総合B・総合Cの得点推移

こちらの生徒さんの総合A・総合B・総合Cの得点推移は、以下の通りです。

<総合A〜Cの得点推移>

総合A 90点

総合B 130点

総合C 140点

 

総合Aは散々な成績でした。

 

しかし、その後は順調に点数が伸びています。

 

総合Aより総合B、総合Bより総合Cのほうが、試験範囲が広く問題の難易度も高いです。

点数が下がっていく生徒も多いです。

 

そんな中、こちらの生徒さんは試験のたびに点数を伸ばしていきました。

素晴らしいと思います。

入試本番で160点を取り厚別高校に合格!

総合Cの成績で、厚別高校のボーダーライン付近にまで到達しました。

厚別高校までもう一息です。

 

問題集も順調に終わることができ、1月半ばあたりから入試過去問に取り組めました。

 

入試過去問の解説を教えるには時間がかかるので、保護者の許可を得て、週に3回・1回あたり2時間に授業時間を増やしました。

 

最初は入試過去問にかなり苦戦していました。

出題形式が問題集のそれと異なるからです。

 

しかし、試過去問に徐々に慣れていき、数学においては当初の目標どおりのレベルになりました。

 

そして3月になり、この生徒さんは厚別高校を受験し、見事合格しました。

 

私立高校のとわの森三愛高校にも合格していましたが、学費の安い公立高校に合格できて、保護者の方も安心されていました。

 

生徒さんの入試当日点は、以下の通りです。

<生徒の入試当日点>

国語 36点

数学 36点

英語 22点

社会 30点

理科 36点

合計 160点

 

当日は英語で失敗してしまいましたが、その他の科目がきちんと出来ました。

 

結果、厚別高校のボーダー(Fランク・145点)を普通に超える成績で合格しました。

 

このように、問題集と入試過去問を上手く使えば、得点を大きく伸ばすことが可能です。

 

以上、厚別高校に合格した教え子のはなしです。

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